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八月十日より浪花の華X計画の舞台は当分の間泉州大陸へ、「しばらくの間、だんじり文化圏の国にとどまれ」ということ。その目的は町衆の威勢のよさと心意気を体で感じることだった、お盆のバカンスは泉州音頭漬けになる。
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まずは岸和田の大工町、次は高石市一区。続けて青雲(ファントム)の出番。だんじりの大工方は着流し姿でなくっちゃ、だってこっちの方が可愛いもん。
(図は高石市一区のとき)
キーワードは「がんばれ、みんな!」
大工町ではこんなことがありました
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(八月十日)
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踊り子たちは全て大工町の町衆たち、だんじり祭りがあと一カ月と迫り、祭まで待てない若者たちの熱気がバモラムーチョと炸裂!音頭は一心会です、夏の盆踊りの時期に浪千代師匠の泉州音頭は初めて。当日の夜は熱帯夜注意報が、踊りのスピードもダウンして苦戦を強いられたがだんじりパワーで何とか回復、地元の男の子が途中でバトポンを手にして踊ろうとしたのだがやはりバトポンは扱いが難しいらしい、道中伊勢音頭でフィニッシュのはずが大工町青年団のアンコールにより延長戦へ、さらに、音頭が終わったらだんじりの太鼓が!みんなが「ソーリャ、ソーリャ」の掛け声をかけ、どさくさまぎれにプリズムアクト、着流し姿の大工方のアクションで真のフィニッシュを決めた、その後で青年団からお呼ばれをいただきました、今までにこんなにうれしいことはない、だんじりっ子の熱気と笑顔がいっぱいの日でした。
高石市一区ではこんなことがありました(八月十一日)
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続いては高石市一区、高石もだんじり文化圏です。この日は現地への到達時間が早かったためまずは民謡踊りでボディを馴らしておいて、いよいよ八時三十分から音頭は本番。こちらでは小浪ちゃんと遭遇、さらに、久しぶりにビューティーハニーのみなさんに逢いました。こちらの踊りは泉州音頭における定番の踊り方とはちょっと違うようです。音頭もノンストップで続いたためほとんど踊り続けました、泉州音頭における「木曽節返し」や「男の土俵アタック」も難なくクリア、最後は道中伊勢音頭でフィニッシュ!こちらでも大工方アクションでとどめが決まった!
二日連続で一心会の泉州音頭に浸って情熱と笑顔と愛のパワーをみなさんから賜りました。