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十一月九日、ストーブリーグ編の次の舞台は鶴山台南小学校の信太の森芸能祭です、お目当てはずばり!信太の森子供教室のみなさんによる歌舞伎です。あと、今回は志賀国天寿師匠が江州音頭で出演するというので芸能遊撃隊に緊急出動命令が発令されたわけです。
まずはじめに和太鼓の演奏と尺八&舞踊の合体ショーがあります、どこでも和太鼓は心臓に直撃するほどの強烈なビートがたまらない!
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よさこいの後にようやく江州音頭が始まりました、志賀国天寿師匠の登場です。こちらは「小栗判官・女今川実働記」を披露、今回の劇場構造から踊ることは不可能なのではと思っていたのですが、万一の事態に備えて衣装を用意していました。実際に何人かが踊っていましたので。ここでは錫杖追撃や扇踊り、そして新たに身に付けた江州音頭でのぞめきもばっちり決めて葛の葉狐にも喜んでもらえたでしょうかと思う次第で。最後はみんなで手打ちして、ポワトリンのように「ごきげんよう」でフィニッシュを。
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本日、今回の事態に備えて用意されたものは櫓お七(アルテア)です、ただし、手ぬぐいは日高川の清姫。えっ?火は水に弱いだって!一日中雨という天気のことを考えたら・・・ウォーター・プリーズ!
スイ―・スイスイスイ―!
さて、この後はお目当ての信太の森歌舞伎子供教室のみなさんによる「山門五三桐」です、この演目歌舞伎の演目の中でも上演時間が短いらしいです。以外に気付かなかった。
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そして極めつけはクラルテによる人形劇と信太の森歌舞伎子供教室でどちらも「葛の葉子別れ」のダブルパンチで決まり!
(図はクラルテの人形劇から)
もうほとんど葛の葉子別れ&小栗判官で楽しませていただきました。