金のデルタガンダムがあるなら銀のデルタプラスがあってもいいんじゃないのか?というわけで住吉民踊部夜間学級存続記念制作第二弾はデルタプラスを本当にギンギラギンにしてしまいました。ネーミングは高田郁の天満物語「銀二貫」にあやかって。
作り方は、まずはじめに基礎のフレームから先に作っておきます、骨格の色は漆ブラック、つやが出るまで塗り、一晩おいてから骨格を組みあげます、フレームの一部はシルバーホイル処理、これが一番大変な作業、パーツに一つずつホイルテープを形に添って吹き付けるというもの。バストにも青のメタルテープで処理、その後、クリアブルーを上に塗ってサファイアのように仕上げます。
シルバーホイル処理をした部分は次の通り
上の図から、ひざまでの足回り、バスト、肩アーマー、腕アーマーの裏・表
フライングアーマー、シールドの一部。この部分がシルバーホイル処理しています、銀の折り紙で吹き付けテープを作り、それをパーツの形に添ってかぶせて切断加工をしています、しかし、この作業は世界一手間がかかる京都職人クラスの作業。でもときめきがいっぱいほしいからそんなことも惜しまない!ただ、ベースになったデルタプラスは変形機構の関係から一部は銀色塗装。
サイコフレーム化処理
本体には琥珀寒をイメージしたオレンジ色のサイコフレーム入り、バストのおっぱいの上、肩アーマーの横ダクト、腕のフレーム内部、腰アーマーの後ろダクト、横ダクト 、ひざ・太ももの一部がサイコフレーム。前回の花篝と同じようにオーロラカラー折り紙を鯛の皮はがしした後、両面テープでテープ化、パーツの形に添って吹き付けて作ります。これでサイコフレームボディの完成。
次回はその続き、変形機能の紹介と専用武器の製作の流れを公開。