毎年、大阪中の踊り子たちが舞姿を競い合う天下一舞踏会状態に。今年は今まで以上に踊り子たちが増加、隊長は江州音頭が掛かったラスト一時間前にステージ・オン、ちょうどいいタイミングで切場を盛り上げるための戦術です、綾桜ちゃんから託されたセクシーな扇子、まだ使いなれていないけど少しずつ身のこなしが繊細になってきた、アレ使うのは舞扇とは勝手が違うから音頭取りと扇廻しを同調うまくできるかが心配だった。
切場が盛り上がったところでラストは天龍小若丸師匠の河内音頭「神崎与五郎東下り」でフィニッシュ!うち、忠臣蔵では「天野屋利兵衛」に続いて好きな段落の一つです。踊りの波長もぴったり、音の間を把握して得意のぞめきもバッチリ決まった!心配していた扇合わせも成功!今年も五月の風に乗って東大阪のステージを務めることができました。
しかし、翌日は芸能遊撃隊の本拠地住吉での浅丸親友会が待っているのである。