今年は子供たちの三味線がいない、しかも浄瑠璃は一人だけ。でもお囃子は元気です。令和第一号の記念すべきスペシャルイベントなのにこども浄瑠璃が少なくなってきたことは寂しい感じがします、でもまだまだ再生の余事はあります。次の時代に向けて後継者を育てていかなければこれからの鹿角座はセカンドステップを踏み出せないから、どんどん若手を増やして能勢の文化を進化させようよ。厳しい試練のその先には満足感と達成感があるから。大自然のエナジーを浴びて、伝統を受け継ぐ精神、それを身に付けた未来人たちはみんなの笑顔を待っている。
そして、重大告知!七月三十日、大阪大学豊中キャンパスに鹿角座がやってくる!
豊中キャンパス80周年広場にて夕方六時三十分開始
ラインナップは傾城阿波の鳴門、日高川入相花王、そして、能勢三番叟はお浄&るりりんが初挑戦!豊中市内の方は要チェック!