jまずはじめに、今回の捜査結果を報告する、一つ目は今まで謎だった下駄の音のメカニズムが明らかに!分析したところ丹波や和歌山橋本の盆踊りに近い形だったことが判明した。これまでに我々は寺方提灯踊や麦わら踊り、三夜音頭など大阪の先史文明の盆踊りに関する踊り方のパターンの分析、調査に取り組んできたがこれは大発見だ!二つ目は、江州音頭の「でれれんでれれん」の間にもはやしことばが入っていたことが判明、聴き取りづらかったからわからなかったけどこの件についてはもう一度調査をしたい。
志賀国天寿師匠が江州音頭だけでなく今回は河内音頭を披露したのは驚いたな、だが、今回初めてだいにち寄席を訪れたときに、踊り子から音頭取りになる人が出てきたということだ。捜査したところ江州音頭だけ確認されたが、今度は河内音頭にも現れるかもしれない。この調子でアイドル繁昌亭計画は絶好調という判断材料が出来た。踊り子から音頭取りで河内音頭は今のところ、沢の家研二だけであるが今後の将来像から目が離せない、フィニッシュタイムは伊勢音頭、これは泉州では一番普及率が高い、しかし、江州音頭でもこの祝い伊勢音頭は欠かすことのできないものとなっている、最後は上方締めですが、滋賀県式は大阪での生玉締めに近いことが分かった。今回はここまで、もし、だいにち寄席が今後、三回目以上シリーズ化されればもう一度訪れたいものです。