ユニコーンガンダム住吉造り（ロウ・ギュールの歌舞伎ＭＳ兵団番外編）

さて、三カ月連続企画として住吉民踊部夜間学級存続記念制作の取り組みを進めてきましたが、今月でついに完結！今月はいよいよアレにするかということでユニコーンガンダムに挑戦！ノーマルタイプをフルアーマー以上にうまく料理することに成功しました。それでは作業工程をたどっていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはじめに、基礎となるフレームから先に組みあげましょう、同時に白い装甲にシルバーグリッター入りトップコートを吹きつけて江戸雪締めにします、足回りはシルバーで塗装、この作業のポイントはサイコフレームの発色をよくすることです、宝石のような輝きを植え付けるにはサイコフレームの内側と外側にクリアレッドを塗ります、こうすることで赤いフレーム部分にさらなる輝きが増します。関節はパールマニキュアで江戸雪締めにします。

順番に装甲を組みあげたらこれでボディの組み上げは完了です、後はバックパックを取り付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、次はこの作品の本命であるシールドファンネルを作ります、まずはじめに透明プラ板を扇状にカットししてください、このパーツを三枚作ります、この後、スチロールボードを同じ形にカットして貼り付けます、そして仕上げはスチロールの上にプラ板をサンドして、メタルテープを張り付け、一枚目を黒で塗装、二枚目と三枚目はパールマニキュアで江戸雪締めにし、裏をシルバーで塗装してシールドファンネルの完成です。

 

通常のユニコーンガンダムとの違いはまず、ブレードアンテナも赤い、さらに、センサーまで。住吉大社の太鼓橋を意味している赤です、肩アーマーのスリットにもサイコフレーム追加増設、これで純度１００％のサイコフレームボディーの完成！装甲表面はしっかりとグリッターが輝いていますもちろん、今回は銀ラメを使用しました。肩アーマーには百式を意識したマーキング、住吉大社の紋まで入れました。

 

 

 

 

 

 

 

今回作った巨大なマントがシールドファンネルです、ユニコーンガンダム本体と同じ大きさの大ボリューム！しかも、こちらにも住吉大社の紋入り。別名・住吉踊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シールドファンネルの使用例

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

背中から分離させて三分割とユニコーンシールド追加の二種類の攻撃パターン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三分割でＩフィールド展開と合体したまま遠隔操作で正面からと二種類の防御パターン

 

 

 

ユニコーンシールドのみを遠隔操作して攻撃するパターン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地上での戦いには長ドス！連邦系ＭＳ共通仕様のため他のＭＳ兵団にも装備できるように造りました。以前作ったデルタプラス用。

 

 

 

 

 

 

 

花篝、銀二貫、住吉。これでサイコフレーム三部作がこれで出そろいました。以前作ったクローバーガンダム斧、やっぱりユニコーンにぴったりジャストフィット。オーバースケールでなくてよかった。これで住吉民踊部夜間学級存続記念制作企画は完結。さて次回は中村雀右衛門襲名記念制作の取り組みという課題を課せられてしまいました。ということは・・・・・・・

ユニコーンガンダム住吉造りの材料

ＨＧＵＣユニコーンガンダムデストロイモード　　一体

透明プラ板（シールドファンネルのスクラッチビルドに使用）　一枚

スチレンボード（シールドファンネルのスクラッチビルドに使用）　一枚

ネイルアート用ラインストーン（ディティールアップに使用）　適量

オーロラカラー折り紙（肩アーマーのサイコフレームに使用）　一枚

グリッタートップコート、パールマニキュア　適量

塗装指示色

装甲表面　シルバーグリッター

サイコフレーム裏　クリアレッド

シールドファンネル裏、ビームライフル、足回り　シルバー

関節、シールドファンネル表　ブラック

手首、可動関節の一部　パールホワイト