まずはじめに、弘幸くんからスタート、このとき出だしは好調でした、今日は普段太鼓を担当している弘竹くんが鮮烈のデビュー!でも途中から音頭の文句を忘れてしまったためその影響でうちはクエンチを起こしてしまい踊りの波長が一時停止状態に。それでも何とか地元の泉州音頭の踊り方を大事にして回復、そして、一心会からは浪博師匠と浪千代師匠が駆け付けてくれました。
前半部の後、貝塚三夜音頭スクールのコーナーです。この踊り、二年前の夏に感田神社に行ってアタックしたことがあります。でももう一度この踊り方を見直してみるとやっぱり古くから伝わる伝統の踊りにアタックすることはベターではなかったことを改めて実感しました、完璧に身に付けてまた今年の夏にも踊ってみたいものです。
後半部も普段三味線やおはやしの方も音頭を取ることに挑むチャレンジャーたちがそれぞれの調子を披露しました。他の踊り子たちもクエンチを起こしてしまったりすることが、江州音頭と同じ踊り方をしている場合は踊りの輪の向き方で吸着状態になることもありますが、うちは泉州音頭の基本的な踊り方を通しました。弘丸師匠と弘若師匠が登場したときにいよいよ終盤へ、フィニッシュは道中伊勢音頭。とどめの一撃のプリズムアクトは決まるか!心配していたタイミング合わせも問題なくクリア!だんじり舞は成功です!春一番、泉州始め前の第一次シュミレーションは完了、今回は皆さんもおなじみの山側の踊りでしたが今度は海側の踊り方ももう一度予習してみようと思います。宝龍会のみなさん、そして、一心会から来た浪千代師匠と浪博師匠、ありがとうございました。