やっぱり顔見世にはもう夢宵桜は手放せません!後半は今年もまた襲名幕披露ということで寿浪花三番叟(ミスターホワイト)の運用許可発令です。ちなみに、一心会の小浪師匠の五十周年の音頭披露まで三番叟は解除されません。
今回も劇場に櫓が立てられました、あの思い出が今よみがえる。
うちはもういきなりステージ・オン!花沢会の清若師匠からスタート、最初から天野屋利兵衛です。うちの好きな演目だー、ラブユーです。続いて白龍会からはあきちゃん、壺坂霊験記ですよ、そして一心会からは浪千代師匠が「亀甲組」を熱演!うちね、今年の夏は一心会の櫓に突撃したかったのに台風中止で実現しなかったので今回はそのリベンジです!![イメージ 9]()
途中からやまとひろし師匠による河内音頭があります、序盤からのフライヤーズの得意技「南海ラピートアタック」は巨大化する一方です、もう誰にも止められない!![イメージ 12]()
他にも和太鼓の演奏、そして、貝塚三夜音頭が披露されました。さて、後半は・・・・・
みんな!お待たせ―!今回は宝龍会の弘秀師匠と弘幸師匠、そして、花沢会からは三代目義若師匠の襲名幕披露です!いよっ!日本一!今年もやったね、大向こうを掛けたいほどです。
次は何と!一心会の小浪師匠のデビュー50周年記念音頭披露です、スタート前にこんなにお祝いのエールが!!この後「瞼の母」を熱演、本来ならうちの好きな「会津の小鉄」聞きたかったな―。うち、こうした祝い事で三番叟のとき、泉州音頭の踊りで舞扇とスターライトタンバリンの併用はいつものバトポンよりも大変疲れるものです。
さて、クライマックスは宝龍会と一心会、花沢会の会長による音頭の時間です。序盤からどれだけステージをこなしたのだろう、うちはもうパワーが落ちて酔拳状態?に、夏矢倉でやった「がんばれみんな!」でパワー回復です。峰若師匠が「桜川五郎蔵」を熱演した後、道中伊勢音頭でフィニッシュ!プリズムアクトでとどめの一撃を決めて今年の泉州納めは無事に務めきりました。
これで泉州櫓2014シリーズは完結です、泉州のみなさん、今年も応援ありがとう。2015シリーズも泉州人の笑顔のためにもっとアイドル活動することを宣言します。
今回は弘秀師匠と弘幸師匠の襲名幕披露記念の手ぬぐいです。