紫陽花一本やんれ始め

六月十四日、八尾プリズムホールにて今年も「東北の空に届けよ・ヤンレー節」が開かれた。鳴門家寿美若師匠と接触前歴は通算六回目、再び先史文明の河内音頭に遭遇する日がやってきたのだった。

本日は天星（ペルセウス）の出番、通常は毎年泉佐野の「河内・泉州・江州音頭の競演」専用の衣装なんですが八尾でヤンレー節向けの運用は今年が初めて、背中に紫陽花一本差し。

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まずはじめに寿賀若師匠がスタートラインを切ります、ここからヤンレー節のパワー開放！アイドルマスター・すずめちゃんの成長具合も垣間見ることができました。途中からデュエットで音頭を取るというすごいことも、現場には沢の会のスパイ・アンドレさんが。

後半はヤンレー節マッチングタイム、寿美若師匠の歌の時間の後ヤンレー節を津軽三味線で演奏する実演、続いては太田ジャイナ節が披露されました、ゆっくりした流れの音頭で踊るの久しぶりです。

ヤンレー節パワー開放により先史文明の河内音頭によるボディコンディションも慣れてきたところで最後は寿美若師匠が再び登場、植松半九朗節＆ヤンレー節の連撃フィニッシュ！今年も未知なる領域の河内音頭の世界に触れる機会に出会えることができました。